健康診断を受ける
病気にならないからだづくりのために、病気の早期発見のためにも健康診断を受けましょう。健康診断には、日帰りで行えるもの、病院施設に1泊して、全身的に細かい検査を行う人間ドックなどがあります。様々な病気の早期発見を目的として行われていますが、こうした健康診断で、必ずしも病気が見つかるわけではありません。最近では、家庭で必要なものを採取し、医療機関に郵送して行う、在宅健康診断などもありますが、本来の健康診断目的であれば問題ありませんが、何か思い当たる疾患があって在宅健康診断を受けるのであれば、直接病院に行った方がよいでしょう。
【健康診断での主な検査】
- 身長、体重、視力、聴力
- 胸部X線検査
- 血圧:病院で計測すると、家庭で計測するより高くなる人が多いです。
- 貧血(血液検査)
- 肝機能(血液検査)
- 血中脂質検査(血液検査)
- 血糖検査(血液検査)
- 尿検査:尿蛋白や尿糖などが分かります。
- 心電図検査
【希望で追加される検査】
- 腹部画像検査
- 血中尿酸(通常の検査に含まれていることが多いです)
- B型肝炎ウィルス
- 血液型
- 糞便塗沫検査
- 結核
- 胃部エックス線検査:バリウム検査のことです。
- 乳がんけんさ
- 子宮がん検査